子どもと地域の“こころとウェルネス“を育む新たな試み——日米の専門家と体験するコミュニティーメンタルヘルス啓蒙イベントを開催!
2025年5月30日 メンタルヘルス環境向上プロジェクト
”〜Heartfulness(ハートフルネス)×ヒップホップ セラピー× 表現アートセラピー 「M.O.F.U.」が東京で初開催〜” 2025年6月7日(土)、東京都葛飾区にある「業平山南蔵院 南蔵院会館」にて、メンタルヘルス啓発イベント『M.O.F.U(Mind Opening Forum for Us)〜気づく、感じる、つながる。こころに触れるメンタルヘルス・ワークショップ〜』が開催されます。主催は特定非営利活動法人メンタルヘルス環境向上プロジェクト(MHEC), Heartfulness Association、Doctor in da House。共催はまどかプロジェクト。
「心のケアは、もっと日常にあっていい」
本イベントは、子どもとその支援者(保護者、教育者、地域サポーター、NPO職員、心理専門職など)を対象に、心のケアとウェルネス(心身の健康と調和)を体験的に学ぶことを目的としています。
アメリカ・スタンフォード大学(Stanford University)で「Heartfulness(ハートフルネス)」を提唱する世界的に著名な心理学者スティーヴン・マーフィー重松氏によるハートフルネス体験、日本で初めて「ヒップホップセラピー」を広めた精神科医と心療内科医による体験ワークショップ、グローバルなコミュニティーメンタルヘルスをリードする米国臨床心理士による「表現アートセラピー」体験など、対話と体験を通して心に触れるプログラムを用意しています。
未来を担う子どもたちに、そして支える大人たちに
日本では未だ根強いメンタルヘルスへの偏見や、支援へのアクセスの難しさが問題視されています。特に子どもたちにとって、自分の感情を言葉にしたり、安心して相談できる環境は非常に限られています。そして子どもたちの心のケアの遅れは。将来社会においてさらに苦しい心理状態におちいるリスクがあります。本イベントは、これまで断絶していた教育・医療・心理・地域の壁を越えて、子どもとその支援者がコミュニティーと共に心を耕す新たな一歩となることを目指しています。
実施概要
『M.O.F.U(Mind Opening Forum for Us)〜気づく、感じる、つながる。こころに触れるメンタルヘルス・ワークショップ〜』
日時:2025年6月7日(土)10:00〜15:00(9:45開場)
会場:業平山南蔵院 南蔵院会館(東京都葛飾区東水元2-28-25)
対象:10歳以上の学生とその保護者、教育関係者、地域支援者、NPO関係者、心理専門職、学生など
申込URL:
https://mhec-event20250607.peatix.com
お問合せ:mentalhealthec@gmail.com
<主な登壇・実施プログラム>
ウェルネスダイアローグ(全体)
Heartfulnessセッション(スタンフォード大学心理学者スティーヴン・マーフィー重松)
ヒップホップセラピーセッション(Dr.マキダシ(精神科医)/ 鳥Docc(心療内科医)
表現アートセラピーセッション(山本 真奈美(米国臨床心理士)
リフレクション&Q&A(全体)
<主催団体について>
Heartfulness Association:スタンフォード大学の心理学者スティーヴン・マーフィー重松氏が代表を務め、日本人の心の健康と調和のために活動。
Doctor in da House:精神科医、心療内科医、アーティスト等からなるチーム。日本初のヒップホップセラピーを普及。
特定非営利活動法人メンタルヘルス環境向上プロジェクト(MHEC):日米の心理専門職とコミュニティリーダーが連携し、地域に根ざした心のケアの社会基盤を推進。
まどかプロジェクト:人と人のつながりをはじめ様々なつながりを理解、尊重し、私たちの生活に活かしていく取り組みです。
お問い合わせ・ご連絡先:
特定非営利活動法人メンタルヘルス環境向上プロジェクト(MHEC)
担当:事務局
Mail: mentalhealthec@gmail.com
Website:
https://www.mentalhealthec.org/
提供元:
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